

MRJ
My Regenerative Journey

土の健康を取り戻すリジェネラティブ農業の基礎知識を学び、実践に取り組むための教育プロジェクト
大地再生の旅2024
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第1回ワークショップ / 長沼町
2024年1月16日 大地再生の旅 第1回ワークショップ(長沼町)
北海道大学大学院農学研究院の小林国之准教授の「大地再生農業入門」講座。欧米で進むリジェネラティブ農業の事例紹介。

第1回ワークショップ / 長沼町
2024年1月16-17日 大地再生の旅 第1回ワークショップ(長沼町)初日の後半から2日目は、大地再生農業の基礎知識を学ぶ。炭素サイクル、窒素サイクル、大地再生農業の実践、ニコール・マスターズさんの5つのM(Mindset, Management, Microbes, Minerals, Organic Matter)。 クリスティーン・ジョーンズ博士の炭素と菌根菌の関係、窒素固定菌、クオラム・センシングについて。@本棚cafe あざらしとしろくま

第2回ワークショップ (Online)
2024年2月3日 大地再生の旅第2回ワークショップ(オンライン)。テーマはカバークロップ。カバークロップの混ぜ方、混ぜる量、播種量の決め方、目的、春に向くカバークロップ、秋に向くカバークロップ。窒素固定、耐寒性、耐乾燥など、カバークロップ入門編のワークショップ。昨年オホーツクで初めてカバークロップに取り組んだ農家さんから取り組み内容を発表。

第3回ワークショップ (Online)
2024年2月10日 大地再生の旅第3回ワークショップ(オンライン)。テーマは放牧とカバークロップの初級編。適正な草の量を見積り、牧区を決めて、50%以上は食べないように管理することで、その後の牧草の再生が促進されるという適応放牧について学びました。牧草の乾物量としての計算の仕方。なぜ50%以上食べさせない方がいいのか。メノビレッジでのカバークロップミックスの内容など。

第4回ワークショップ (Online)
2024年3月2日 大地再生の旅第4回ワークショップ(オンライン)。テーマは、カバークロップと土壌微生物の多様性。ゲストに朝日新聞の石井徹様をお迎えして、2023年10月に採取したメノビレッジの土からカバークロップによる4年間の実践による微生物の多様性を土壌分析と共に振り返る。

第5回ワークショップ (Online)
2024年3月16日 大地再生の旅第5回ワークショップ(オンライン)。テーマは、真菌と細菌の比率(F:B比)。森のFB比と現代の農地のFB比について。羊の出産が続いているこの時期、今年のメノビレッジでは、カバークロップによる土の健康がどのように羊の健康につながり始めているのか。参加メンバーからの質問やコメントなどのディスカッション。

第6回ワークショップ / メノビレッジ長沼
2024年6月7-8日 第6回ワークショップは待望のメノビレッジで開催。メンバーの他、北海道大学の研究者のみなさんも参加されました。12の土壌診断をグループに分かれて行った他、カバークロップ、羊と牛の放牧についても学なび、夜は懇親会、そして翌日は室内とフィールドで昼まで大地再生を実感したワークショップとなりました。

第6回ワークショップ / メノビレッジ長沼
2024年6月7-8日 第6回ワークショップは待望のメノビレッジで開催。メンバーの他、北海道大学の研究者のみなさんも参加されました。12の土壌診断をグループに分かれて行った他、カバークロップ、羊と牛の放牧についても学なび、夜は懇親会、そして翌日は室内とフィールドで昼まで大地再生を実感したワークショップとなりました。

第6回ワークショップ / メノビレッジ長沼
2024年6月7-8日 第6回ワークショップは待望のメノビレッジで開催。メンバーの他、北海道大学の研究者のみなさんも参加されました。12の土壌診断をグループに分かれて行った他、カバークロップ、羊と牛の放牧についても学なび、夜は懇親会、そして翌日は室内とフィールドで昼まで大地再生を実感したワークショップとなりました。

第7回ワークショップ / 北海道置戸町
2024年7月4日 北海道オホーツク。2023年から大地再生農業に取り組みはじめたオホーツクの置戸町の有馬慎吾さん(カバークロップ歴2年)の圃場を見学。

第7回ワークショップ / 北海道置戸町
2024年7月4日 北海道オホーツク。2023年から大地再生農業に取り組みはじめたオホーツクの置戸町の廣中 諭さん(カバークロップ歴2年)の圃場を見学。

第7回ワークショップ / 北海道美幌町
2024年7月4日 北海道オホーツク。2023年から大地再生農業に取り組みはじめたオホーツクの美幌町の石田秀樹さん(カバークロップ歴2年)の圃場を見学。

第7回ワークショップ⁺ / 北海道小清水町
2024年7月5日 北海道オホーツクの翌日。小清水町で大地再生農業とアグロフォレストリーな暮らしに取り組む和田 徹さんを訪問。ジャンク農機で不耕起播種機を作り、ライムギ畑に小豆と大正金時の播種に成功。

第8回ワークショップ 実践報告会
2024年11月16-17日 北海道オホーツク。大地再生の旅第1期の最後のワークショップは、初日の16日は置戸町の置戸町中央公民館で実践報告会を開催。置戸町2名の農家が実践報告をしてくれました。2日目の17日は午前からカバークロップの圃場を見学し、Understanding Agのチャック・シェンブリさんから冬のカバークロップの大切さとその育て方を学びました。午後は美幌町の会場に移動し、実践報告会第2部を行い終了となりました。

第8回ワークショップ / 北海道置戸町
2024年11月16-17日 北海道オホーツク。大地再生の旅第1期の最後のワークショップ2日目の17日は午前から置戸町で1カ月間、レンタル羊の放牧をした有馬さんのカバークロップの圃場を見学し、Understanding Agのチャック・シェンブリさんから冬のカバークロップの大切さとその育て方を学びました。

第8回ワークショップ / 北海道美幌町
2024年11月16-17日 北海道オホーツク。大地再生の旅第1期の最後のワークショップ2日目の17日は午前からカバークロップの圃場を見学し、美幌町の池端さんのカバークロップを見学。ここは9月10日播種したマオイミックスのジェリースプリングオーツ、ダイコン、へアリーベッチ、亜麻が緑を保ちながら根を伸ばしていました。春まで耕さない試験区を作っています。

第8回ワークショップ / 北海道オホーツク
2024年11月17日 北海道オホーツク。置戸町の廣中さんのカバークロップの畑を見学しました。秋から冬に向けての管理について、Understanding Agのチャック・シェンブリさんから冬のカバークロップの大切さとその育て方を学びました。冬でも光合成をして液体炭素を根に下していることを団粒構造の深さで確認しました。
Keep Living Roots in the Soil, Drive roots deeper, and Winder Cover Crop, it's so Powerful.

第8回ワークショップ / 北海道オホーツク
2024年11月17日 北海道オホーツク。最後は、美幌町マナビティーセンターで実践報告の後半を行いました。美幌町、小清水町、音更町の5名のメンバーのカバークロップや圃場管理の発表と質疑応答が3時間弱続き、無事に第8回のワークショップは終わりました。