第7回ワークショップはオホーツクで開催。地域の仲間と一緒に大地再生の実践を学ぶ
- Yoshiharu Seo
- 2024年7月8日
- 読了時間: 2分
更新日:1月4日
2024年7月3-4日の2日間、北海道オホーツクの置戸町と美幌町で第7回ワークショップを行いました。今回のワークショップでは、大地再生の旅のメンバー以外に、メンバーの招待枠を設け、地域の農家さんが多くゲスト参加していただき、より多くの方と土の健康について学ぶ機会となればとワークショップ開催しました。

1年半前から大地再生に取り組んできたオホーツクのメンバーにとって、2回目の春夏のカバークロップに挑まれている状況を見学させていただきました。今手に入る緑肥の種をバランスよく、生育を予測しながらミックスし、先に育ってほしい種が先行しているか、思った以上に旺盛に育つ品種があったなど、まだまだ試行錯誤ですが、確実に去年の経験が生かされていることを感じました。

種のファミリー(科)をいつく混ぜるか、また同じ科でも2種類以上を混ぜた方がいい理由などを実践されたそれぞれのメンバーから、参加者へ解説をしてくれました。

置戸町、美幌町では、それぞれ近隣の農家さんが20名ほど参加していただき、興味深く観察されていました。こうして現場でカバークロップの多様性を感じてもらうことが、土の健康のためのステップとなればと思っています。